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  • Ex Libris Knowledge Center

    完了したジョブの表示

    Translatable
    完了したすべてのジョブのリストは、「ジョブの監視」ページの履歴タブにあります (アドミン > ジョブとセットの管理 >ジョブの監視)。さらに、Almaには、特定タイプの実行中および完了済のジョブのリストを表示するページが含まれています。ジョブタイプとそのAlmaのページのリストについては、ジョブタイプとその管理ページを参照してください。
    履歴タブでは、フィルターのパラメータに応じて、また検索結果によって、特定期間のジョブを表示できます。ジョブの履歴は、ジョブが完了してから最大1年間利用できます。
    完了済タブにあるリスト内のジョブが表示されない場合、そのジョブがまだ実行中かどうかを判断するには、実行中ジョブのタブを確認してください。
    特定のジョブの履歴を表示するには、スケジュール済のタブにあるそのジョブの行のアクションリストでジョブ履歴を選択します。
    Monitor Jobs_History Tab.png
    ジョブの監視:「履歴」タブ
    ページにあるジョブのリストをフィルタリングするには:
    • 完了したジョブの日時の範囲を入力するには、送信日時を使用します。デフォルトでは、このフィルターは過去の日付に設定されています。
    • ジョブをカテゴリでフィルタリングするには、ジョブカテゴリを使用します。
    • ジョブをステータスでフィルタリングするには、ステータスを使用します。すべての失敗は、正常に完了済を除くすべてのステータスに一致します。
    • 共同ネットワークのネットワークゾーンでは、機関名でフィルタリングして、特定の機関で実行されるジョブを表示することもできます。ネットワークゾーンで管理者としてリポートを表示する場合、リポートとイベントデータは読み取り専用です。このリポート内にはアクションボタンやリンクはありません。
    • ジョブの名称やジョブの詳細に一致するフリーテキストを検索するには、二次検索を使用します。検索は、過去30日間に完了したジョブのみを結果として返します。
      名称を選択すると、ページに表示できる名称列が検索されます。ジョブの詳細を選択すると、ページに表示できない「説明」列が検索されます。「説明」列には、ジョブに関する詳細情報が表示される場合があります。
    ジョブが完了してリストを更新するには、更新を選択します。
    リスト内の各ジョブには、下記のフィールドが含まれます:
    ジョブの監視 - 「履歴」タブ
    各列の名称 説明
    名称 ジョブの名称。
    ジョブID ジョブのID。
    ジョブカテゴリ ジョブに関連付けられたユーザー役職および図書館のコンポーネントによって定義されたカテゴリ。
    処理済みレコード ジョブ母集団に含まれていたレコードの数。
    例外が存在するレコード 何らかのエラーによって 処理できなかったジョブの数。 レコードの種類は、実行するジョブによって異なります。たとえば、ユーザー、bibレコード、PO行...
    オペレータ ジョブを実行したユーザー。ユーザーが送信したジョブの場合、その名称はユーザーのユーザー名です。システムジョブの場合、その名称はSystemです。
    送信日時 ジョブが送信またはスケジュールされた日時。
    開始日時 ジョブの実行が開始された日時。
    終了日時 ジョブが完了した日時。
    ステータス 完了したジョブのステータス。ステータスは次のとおりです:
    • failure_icon_ux.png システムによる中止 – システムによってキャンセルされました。
    • failure_icon_ux.png ユーザーによる中止 – ユーザーによってキャンセルされました。
    • success_icon_ux.png Completed successfully–ジョブは正常に処理されました。 一部のレコードは、 構成またはビジネス ロジックによって処理されていない可能性があることに注意してください。例: 電子メール アドレスが不足しているため電子メールが送信されなかった、または一意の ID 制約によりユーザーが更新されませんでした。
    • failure_icon_ux.png エラーありで完了 – 技術的な問題のため、ジョブは完全には処理されませんでした。ジョブは部分的に処理された可能性があります。エラーの数が特定の閾値 (ジョブごとに異なります) を下回る場合、ジョブは警告ありで完了します。
    • success_icon_ux.png バルクなしで完了 – ジョブは正常に完了しました。ただし、関連するレコードは見つかりませんでした。
    • clipboard_e9f6233881ee79efd58eb6a93e84484ae.png 警告ありで完了 – ジョブは正常に完了しましたが、警告が生成されました。エラーの数が特定の閾値 (ジョブごとに異なります) を上回る場合、ジョブはエラーありで完了します。
    • failure_icon_ux.png 失敗 – ジョブの実行に失敗しました。
    機関名 ジョブに関連付けられている機関。
    この列は、共同ネットワークでのみ使用でき、デフォルトでは非表示になっています。こののドロップダウンリストを使用して表示します。
    下表は、完了したジョブのリストに表示される可能性のある一般的なジョブをいくつか示したものです:
    ジョブ履歴リストに表示される可能性のあるジョブ
    ジョブ名 説明
    定義済みセットについて手動で実行されるジョブ – 定義済みセットでの手動ジョブの実行を参照
    スケジュールされたジョブ – スケジュールされたジョブの表示を参照
    専用の管理ページに表示されるジョブ。統合プロファイル、インポートプロファイル、または公開プロファイルを使用して作成されるジョブを含む – ジョブタイプとその管理ページを参照
    カレンダーの変更を適用する 機関/図書館の開館時間の変更を更新します。機関/図書館の開館時間の管理を参照。
    注文書のベンダーを変更する 注文書のベンダーを変更します。注文明細と注文書のベンダーの変更を参照。
    請求書 - スプレッドシートから作成する Excelファイルから請求書をアップロードします。ファイルから請求書を作成を参照。
    <PDA action>PDAプログラム<PDA name> ユーザー主導の受入を一時停止します。PDAプログラムを一時停止するにはを参照。
    ネットワークMMSレコード収集同期ジョブ ネットワークゾーンの書誌レコードにリンクされている機関ゾーンの書誌レコードを更新します。ネットワーク収集リポートを参照。
    ネットワークゾーンの設定テーブルの変更をメンバー機関に配布する ネットワークゾーンのメンバー機関にテーブルの変更を配布します。詳細については、ネットワークゾーンでの 設定とプロファイルの一元管理のためのジョブを参照してください。
    ネットワークゾーンリソース管理の変更をメンバーに配布する ネットワークゾーンのメンバー機関にリソース管理を配布します。詳細については、ネットワークゾーンでの 設定とプロファイルの一元管理のためのジョブを参照してください。

    ネットワーク管理の変更をメンバーに配布する

    ネットワークゾーンで行われた変更を、さまざまな設定プロファイルに メンバー機関に配布します。 詳細については、ネットワークゾーンで設定 とプロファイルを一元管理するためのジョブを参照してください。

    ネットワークユーザー管理の変更をメンバーに配布する ネットワークゾーンで行われた役職プロファイルと役職割り当てルールの変更をメンバー機関に配布します。 詳細については、ネットワークゾーンで 設定とプロファイルを一元管理するためのジョブを参照してください。
    ネットワークレターテンプレートの変更をメンバーに配布する ネットワークゾーン内のレターに加えられた変更をメンバー機関に配布します。ネットワークゾーンでのレターの一元管理を参照。
    注文 (注文書) ジョブをエクスポートする 注文書をベンダーに送信します。財務システムを参照。
    注文明細ジョブをエクスポートする クローズまたはキャンセルされた注文明細をベンダーに送信します。財務システムを参照。
    Ex LibrisでないリンクローダーにCZデータをエクスポートする コレクション内のすべてのポートフォリオをExcelにエクスポートします (ツール > 拡張エクスポート)。ポートフォリオリストの操作を参照。
    電子有効化 電子資源をアクティブにします。電子資源の有効化を参照。
    電子資源のURLをエクスポートする 電子ポートフォリオURLを外部システムと同期します。電子ポートフォリオURLの抽出を参照。
    電子リソースをコミュニティにリンク 電子コレクションをコミュニティゾーンにリンクします。ローカル電子コレクションをコミュニティゾーンにリンクするを参照。
    <integration profile>を使用したユーザーのインポート/同期/エクスポート/EXPORT_USERS

    学生情報システム (student information system, SIS) との間でユーザーをインポートまたはエクスポートします。学生情報システムを参照。

    EXPORT_USERS ジョブは、優先度のより高いジョブや接続タイムアウトのために遅くなったり中断したりする場合があります。 したがって、一度に多数のユーザーについて実行することは意図されていません。 

     

    ユーザー同期では、Almaは5%の失敗率でのみアラートを出します。拒否されたユーザーの数が処理されたユーザーの総数の5%未満の場合、ジョブは「正常に完了しました」としてマークされます。

    電子コレクションの削除 / 電子サービスの削除 電子コレクションやサービスを削除します。下記のセクション、電子コレクションジョブリポートの削除および電子サービスジョブリポートの削除を参照。
    利用データを削除する ファイルIDに従ってCOUNTER利用データを削除します。COUNTERデータの手動アップロードと削除を参照。
    メンバーをセットジョブを管理する 選択した大量の結果をアイテムリストに追加します。リソース管理セットを参照。
    MDインポートリポートジョブからセットをアイテム化します。 選択した大量の結果をインポートリポートからアイテムリストに追加します。
    注文明細 - すべて受領 「新資料の受入」ページに 現在表示されている すべての注文明細を受領します。 フィルターが適用される場合、そのフィルターに一致するレコードだけが受領されます。新しい冊子資料の受入を参照。
    ORGANIZATION_IMPORT_JOB (Esploroのみ) Esploroの組織単位をインポートします。研究組織単位の一括インポートを参照。
    IMPORT_COURSE_USER_ASSOCIATION

    REMOVE_COURSE_USER_ASSOCIATION (Legantoのみ)

    ユーザーとコースの間の関連付けを追加または削除します。 コース登録インポートジョブの設定を参照。
    重複する研究者のリポート (Esploroのみ) 重複する可能性のある研究者を確認します。 重複する研究者の確認を参照。
    ポートフォリオの有効化ジョブ 多くのポートフォリオをアクティブにします;ユーザーが一度に多数のポートフォリオ (200件を超える場合) をアクティブにするようリクエストした際に実行されます。アクティベーションウィザードを使用した電子コレクションのアクティベーションを参照。
    各ジョブについて、下記のことができます:
    • ジョブのステータスの詳細を表示する – ステータス列のアイコンを選択します。
      status_details_ux.png
    • ジョブリポートを表示する – ジョブリポートの表示を参照してください。
    • 関連するジョブイベントのリストを表示する – ジョブイベントの表示

    ジョブリポートの表示

    ジョブリポートは、「ジョブの監視」ページの履歴タブで表示されます (アドミン > ジョブとセットの管理 > ジョブの監視)。さらに、Almaには、特定タイプのジョブリポートを表示できるジョブ固有のページが含まれています。ジョブタイプとそのAlmaのページのリストについては、ジョブタイプとその管理ページを参照してください。
    ジョブリポートを表示するには:
    • [履歴]タブで、目的のジョブの行アクションリストで[レポート]を選択するか、[ステータス]列のアイコンを選択して、[レポートの詳細の表示]を選択します。「ジョブリポート」ページが表示されます。
    以下に、特定のジョブレポートの詳細を示します。

    ジョブリポートのインポート

    インポートジョブの監視と表示を参照してください。

    典拠処理ジョブリポート

    [典拠管理タスクリスト]を使用するには、次のいずれかの役職が必要です。

    • 目録者
    • 目録マネージャー
    • 目録管理者
    典拠 - 優先語訂正リポートでは、典拠のある適切な語が見つからない書誌見出しの数を数えます。一般に、典拠レコードに問題があり、このジョブによって好ましくない用語が検出された場合、リポートには数値が表示されます。たとえば、典拠索引に好ましくない用語が見つかり、典拠レコードに問題があったとします。非優先語は410個のフィールドに登録されており、優先語は100個のフィールドに登録されていました。この場合、語句を優先語に変更することはできず、レコードはこの数で数えられます。これは非常にまれな状況ですが、考慮されます。
    このリポートのExcelファイルには、最大1万行が含まれます。

    削除されたレコードのジョブリポート

    書誌レコードを削除するには、次のいずれかの役職である必要があります:

    • 目録マネージャー
    • 目録管理者
    このジョブリポートには、下記の事項の数と、このリポートの詳細なExcelファイル (下図を参照) をダウンロードするオプション (MMS IDを含む) が含まれています:
    • 削除された書誌レコードの数
    • 目録がある書誌レコードの数
    • 関連付けられた注文明細がある書誌レコードの数
    • 他のレコードに関連するレコードの数
    • 共同ネットワークのメンバーによって使用された書誌レコードの数
    deleted_records_job_report.png
    このジョブのために削除された書誌レコードのリストを含むMicrosoft Excelファイルをダウンロードするには (共同ネットワークユーザーについては、保存されたレコードに関連付けられている貴機関のリストを含む)、リポートのダウンロードを選択を選択します。

    ローカルな電子資源をコミュニティゾーンにリンクするジョブのリポート

    電子リソースを管理するには、以下の役職が必要です:

    • 電子インベントリオペレータ
    • 拡張電子目録オペレータ (削除操作に必要)
    • リポジトリマネージャー
    リンクジョブは、下記のリポート情報を提供します:
    • 処理されたローカルポートフォリオの総数
    • コミュニティゾーンにリンクされたローカルポートフォリオの数
    • 一致のないローカルポートフォリオの数
    • 一致のある複数の書誌レコードの数 (MMS IDを含むセットへのリンク付き)
    • 複数のポートフォリオが一致した数 (MMS IDを含むセットへのリンク付き)
    • 共同ネットワークのネットワークゾーンにリンクされている書誌レコードの数 (MMS IDを含むセットへのリンク付き)
    • 重複するポートフォリオの数
    リンクジョブが実行されると、下記のローカル電子コレクション、電子サービス、および電子ポートフォリオ情報が保存されます:
    • グループ設定
    • 注文明細とライセンス
    • パブリック名 (電子コレクション)
    • 説明
    • メモ
    • 図書館
    • PDA ID (ポートフォリオ)

    Primo公開ジョブリポート

    Primoへの出力を設定するには、次のいずれかの役割が必要です。

    • 目録管理者
    • リポジトリ管理者
    • 一般システム管理者
    このリポートには、下記の4つのレコードタイプのデータが含まれます:
    • D (= デジタル、Digital)
    • P (= 冊子、Physical)
    • E (= 電子コレクションとポートフォリオ、Electronic collections and portfolios)
    • C (= コレクション、Collection)
    各レコードタイプについて、このジョブリポートは、新規、更新、および削除されたレコードの数を示します。
    リポートには、更新日以外変更されていないレコードも示されます。
    さらに、ジョブリポートには、新規、更新、および削除された書誌レコードの数が含まれます-つまり、これらのレコードに関連付けられた目録 (D、P、またはEレコード) のない書誌レコードの数が含まれます。
    手動FTP用のZIPファイルをダウンロードしようとすると発生する既知の表示エラーがあります。一時的な回避策として:リポートを右クリックしてHTMLとして保存し、webブラウザに保存されたHTMLを開き、手動FTPにzipファイルをダウンロードするを選択します。

    ネットワーク公開ジョブリポート

    このリポートには、下記の数字を含む3つの表があります:
    • ネットワークゾーンの場合、各リソースタイプの新規・更新・削除・未公開 (変更のない) レコードの数。(電子目録および書誌レコード目録が現在サポートされているタイプです)。
    • 各機関の場合、ネットワークゾーンにリンクされ、ネットワークゾーンの書誌レコードを充実させるために使われるレコードの数 (タイプとステータスでフィルタリングされます)。
    • リソースタイプごとの各メンバー独自のレコードの数 (ネットワークゾーンにリンクされていないもの)。新規・更新・削除・未公開 (変更なし) のもの

    貸与 - 延滞・紛失アイテムジョブリポート

    紛失貸借ジョブの表示には、次の役職でなければなりません。

    • フルフィルメント管理者
    • 一般システム管理者
    「貸与 - 延滞・紛失アイテム」ジョブは、ユーザーへの通知、アカウントへの罰金追加、アイテムを紛失としてマークするといったアクションが必要な延滞貸与資料に関する情報を表示します。概要には、正常に処理された取引数と失敗した取引数のリストが表示されます。概要のもとには下記4つのセクションがあり、追加の詳細を提供します:
    • 紛失に変更する - プロファイルごと
    • 延滞貸与資料について作成された罰金 - プロファイルごと
    • 通知が送られた貸与資料 - プロファイルごと
    • 作成された延滞通知手数料 - プロファイルごと
    Loans overdue and lost items job report.png
    このセクションには、紛失に変更されたアイテム、作成された罰金、および送信された通知に関するジョブの結果が表示されます。ジョブイベントのリストのページを表示するには、このセクションを拡張し、アクションを選んだ後、失敗したレコードを表示成功したレコードを表示を選択します。
    Loans Overdue and Lost Item Report Detail New UI.png
    「ジョブリポート」ページ

    EDIジョブリポート

    次の役職は、ベンダーのEDIジョブを監視できます。

    • ベンダーマネージャー
    発信される注文書に関するこのリポートは短く、ジョブの成功や失敗に関する情報が含まれています。受信ファイルに関するリポートはより詳細であり、エラーありで処理された請求書と請求書明細の数、これらの請求書に関連する注文明細の数、および各処理エラーの詳細に関する統計が含まれます。
    EDI load files job report.png
    「ジョブリポート」ページには、処理されるEDIファイルのタイプに応じて、下記のセクションとフィールドの一部が含まれます:
    • ジョブが正常に完了した場合は緑のチェックマーク、ジョブが正常に完了しなかった場合は赤のチェックマーク。
    • 名称 – ジョブ名
    • ジョブに関するユーザー情報を含む情報アイコン
    • プロセスID – ジョブID [注:これは「ジョブID」でなくてはいけません]
    • 総実行時間
    • 開始日 – ジョブの開始日時
    • 終了日 – ジョブの終了日時
    アラート
    • ジョブがエラーありで完了した場合、このセクションが表示されます。そのファイルに関するアラートのリストが含まれています。追加情報は、以下の2番目のアラートセクションにあります。
    ジョブ結果の概要
    • 処理されたレコードの総数
    • 処理されたファイルの総数
    • 請求書の総数 – EDI請求書ファイルの数
    • 配架準備完了注文回答の総数 – EDI配架準備ファイルの数
    • リポートタスク注文回答の総数 – EDI注文リポートファイルの数
    • ジャーナルクレーム注文回答の総数 – EDIクレーム回答ファイルの数 (以前Almaから送信されたクレームに対するベンダーの回答)
    • 注文明細の総数 – 注文への回答にある注文明細の総数。注文への回答についてのみ表示されます。
    アラート – 各アラートごとに、下記のフィールドが表示されます:
    • エラーの説明
    • エラーの値
    • エンティティ番号 (請求書については表示されません)
    請求書 – 請求書についてのみ表示されます。各請求書ごとに、下記のフィールドが表示されます:
    • 請求書番号
    • 請求書明細の数
    • 関連する注文明細の数
    請求書を表示するには、レコードのプレビューを選択します。
    注文回答ポートタスク – 注文への回答についてのみ表示されます:注文リポートファイル。各注文明細ごとに、下記のフィールドが表示されます:
    • 注文回答にある注文明細
    • 更新されたタスク
    • 作成されたタスク
    注文明細を表示するには、レコードのプレビューを選択します。
    注文回答 配架準備完了 – 注文への回答についてのみ表示されます:配架準備完了ファイル。各注文明細ごとに、下記のフィールドが表示されます:
    • 注文回答にある注文明細
    • 更新されたアイテム
    • 更新されていないアイテム
    注文回答 ジャーナルクレーム – 注文への回答についてのみ表示されます:ジャーナルクレームファイル。各注文明細ごとに、下記のフィールドが表示されます:
    • 注文回答にある注文明細
    • 更新されたアイテム
    • 更新されていないアイテム
    注文明細を表示するには、レコードのプレビューを選択します。

    注文明細エクスポートジョブのリポート

    注文書を承認して送信するには、次の役職が必要です:

    • 購入マネージャー
    このリポートには下記の事項が含まれます:
    • 処理されたレコードの総数
    • 送信されたファイルの総数
    • 処理された注文書の総数
    • 処理された注文明細の総数
    • 各注文書ごとの注文明細の数
    • ジョブの実行時に発生したアラート (存在する場合)
    注文明細をエクスポートするジョブでエクスポートできる注文明細は、最大1,000件のみです。1,000件を超える注文明細がエクスポート用にマークされている場合、このジョブはそのうち1,000件をエクスポートします。ジョブリポートのページには、ユーザーが残りの注文明細をエクスポートするジョブを再実行するよう示唆するアラートが含まれます。

    エクスポートされたURLのジョブリポート

    URLをエクスポートするには、次の役職である必要があります:

    • 電子目録オペレータ
    • リポジトリマネージャー
    エクスポートされたURLのジョブリポート (「定義済みセットでの手動ジョブの実行」のURLをエクスポートするを参照) が下記のように表示されます:
    exported URLs job report.png
    結果を表示するには、エクスポート済みレコードへのリンクにあるリンクを選択します。エクスポートジョブを使用してエクスポートされたファイルの表示を参照してください。

    Dematic ASRSジョブリポート

    ASRSジョブを実行するには、次の役職である必要があります:

    • 一般システム管理者
    「ジョブの監視」ページで (アドミン > ジョブの管理 > ジョブの監視)、Dematic ASRS目録エクスポートジョブについてアクション > 履歴を選択します。
    「リポート」ページには、下記のセクションが含まれます:
    • リポート実行統計 (名称、ID、ユーザー、および実行時間情報)
    • 送信できなかったメッセージの失敗アラート
    • 処理されたメッセージの総数
    • リポートの日付の範囲
    • 正常に送信および失敗した目録追加メッセージの内訳数
    • 正常に送信および失敗した目録削除メッセージの内訳数
    Dematic ASRS Job Report.png
    ASRSリポート
    目録追加メッセージと目録削除メッセージは、各行の横にあるレコードのプレビューを選択することで、より詳細に表示できます。正常に送信されたメッセージには、送信されたバーコードが表示されます。送信に失敗したメッセージには、バーコードとエラーメッセージが表示されます。
    ASRS Report 3.PNG
    目録追加メッセージ - エラー
    Almaは、Dematic Automated Storage Retrieval System (ASRS、自動ストレージ検索システム) 内のアイテムの請求番号、著者、またはタイトルが変更された際に、Dematic ASRSデータベースに対して追加の目録更新を提供します。これらのASRSリモートストレージ目録の更新は、アイテムのバーコードに変更があった場合や、アイテムがリモートストレージ目録に追加または削除された場合に行われる更新に追加されます。この追加機能について、所蔵の再リンク操作に起因するタイトルや著者の変更は、目録更新機能の一部ではないことに注意してください。

    アナリティックスジョブリポート

    アナリティックスジョブを設定するには、次のいずれかの役職である必要があります:

    • アナリティックス管理者

    • 一般システム管理者

    アナリティックスジョブは、購読しているユーザーに対してアナリティックス更新リポートとダッシュボードを送信します。実行後、結果はジョブリポートに書き込まれます。
    Analytics job report.png
    アナリティックスジョブリポート
    リポートには、ジョブによって生成された1つのリポートやダッシュボードごとに1行が記載されています。リポートには、成功した受信者と失敗した受信者、購読者のいないリポートやダッシュボード、および「存在しない」リポートが含まれます。リポートやダッシュボードがスケジュールされた後、「アナリティクスをデザインする」でリポートやダッシュボードのソースの名称や場所が変更された場合に、リポートを発行できます。

    Aleph中央目録ジョブリポート

    Aleph中央目録のジョブリポートの結果に関する情報については、Aleph中央目録から変更されたレコードを取得するを参照してください。

    リマインダージョブリポートを追加

    リマインダージョブを実行するには、次の役職である必要があります:

    • 目録編集者
    • 目録者(拡張)
    リマインダーを追加ジョブは、下記のジョブリポートを提供します:
    Add reminders job report.png
    詳細については、定義済みセットの手動ジョブの実行で「リマインダーを追加」ジョブを参照してください。

    電子コレクション削除ジョブのリポート

    電子リソースを削除するには、次の役職である必要があります:

    • 拡張電子目録オペレータ (削除操作に必要)
    電子コレクションのリポジトリ検索で削除を選択すると (Almaでの検索を参照)、電子コレクションの削除ジョブが実行されます。電子コレクション削除ジョブのリポートには、処理されたレコードの数、処理されたレコードの数 (例外あり)、および削除されたポートフォリオの数が示されています。
    Delete electronic collection job report.png
    電子コレクション削除ジョブのリポート

    「ネットワークで使用されていないレコードを識別する」ジョブリポート

    電子リソースを削除するには、次の役職である必要があります:

    • 目録マネージャー、目録アドミニストレーター
    ネットワークで使用されていないレコードの識別ジョブレポートは、ネットワークジョブで使用されていないレコードの識別を実行した結果です(定義されたセットでの手動ジョブの実行を参照)。
    identify records not used in NZ job report.png
    「ネットワークで使用されていないレコードを識別する」ジョブリポート
    未使用の書誌レコードを識別する新しいセットへのリンクを選択します。アイテムセットのメンバーの表示と削除を参照してください。
    先ほど作成した新しい出力セットを使用して未使用のレコードを削除するには、書誌レコードを削除するを参照してください。

    電子サービス削除ジョブリポート

    電子リソースを削除するには、次の役職である必要があります:

    • 拡張電子目録オペレータ (削除操作に必要)
    このリポートは、電子コレクションエディタでの「サービス」セクションの「追加情報」タブからサービスを削除する際に生成されます (電子資源の管理を参照)。リポートの名称は電子サービスの削除:<number-service name>です。
    このリポートは、電子コレクションを削除する際に生成されるリポートと同じです;電子コレクション削除ジョブのリポートを参照してください。

    所蔵レコード削除ジョブのリポート

    所蔵レコードを削除するには、次の役職である必要があります:

    • リポジトリマネージャー、リポジトリ管理者、物的目録オペレータ(拡張)
    所蔵レコードの削除ジョブレポートは、冊子項目のない所蔵レコードの削除ジョブを実行した結果です (定義されたセットの手動ジョブの実行ページの項目のない所蔵レコードの削除を参照) 。このリポートは、下記の情報を提供します:
    • 処理されたレコードの総数
    • 所蔵レコードの総数
    • 正常に削除された所蔵の総数
    • 未処理レコードの総数
      所蔵レコードが注文明細に添付されているか、所蔵レコードにアイテムがある場合、所蔵レコードは削除されません。未処理のレコードでカウントされます。
    • 削除に失敗した所蔵レコードの総数
    Delete holdings job report.png
    所蔵レコード削除ジョブのリポート
    そのセクションに関連したレコードのMMS IDを表示するには、対象とする行のアクションリストでレコードのプレビューを選択します。下記の例では、削除された所蔵レコードのMMS IDを確認できます。
    delete_holding_event_job_report_ux.png
    削除された所蔵レコード

    ネットワークからレコードセットのリンクを解除するジョブのリポート

    ネットワークからレコードセットのリンクを解除するジョブのリポートは、ネットワークからレコードセットのリンクを解除するジョブの実行から生じます (「定義済みセットでの手動ジョブの実行」でネットワークからレコードセットのリンクを解除するを参照)。このリポートは、下記の情報を提供します:
    • 処理されたレコードの総数
    • リンクが解除されたレコードの総数
    • スキップされたレコードの合計 - スキップされたレコードは、すでにローカルレコードである有効なレコード(エラーのあるレコードではない)であるため、リンクを解除するものがないか、または、コミュニティゾーンにリンクされ、コミュニティゾーンへのリンクが維持されます。
    • エラーのあるレコードの総数
    unlink a set of records from the network.png
    ネットワークからレコードセットのリンクを解除するジョブのリポート
    そのセクションに関連するレコードのMMS IDを エクスポートするには、[リストのエクスポート] を選択します。

    元帳ロールオーバージョブのリポート

    元帳ロールオーバーを実行するには、次の役割が必要です:

    • 会計期間マネージャー
    元帳ロールオーバージョブリポートのページには、下記の事項が表示されます:
    • 資金タイプ
    • 各資金タイプの成功したロールオーバー数
    • 各資金タイプの失敗したロールオーバー数
    Rollover Ledgers Job Report.png
    元帳ロールオーバージョブリポートのページ

    注文明細ロールオーバージョブのリポート

    注文明細ロールオーバーを実行するには、次の役職が必要です:

    • 会計期間マネージャー
    注文明細ロールオーバージョブリポートのページには、下記の情報が表示されます:
    • 以下を含むジョブパラメータ:
      • プロセスID
      • プロセスの名称
      • プロセスが開始された日時
      • プロセスが終了した日時
      • プロセスの総実行時間
      • プロセスを作成したユーザー
      • プロセス
      • 手続きの状況が記録された日時
      • 処理されたレコードの総数
      • 処理が失敗したレコードの数 (例外)
    • 以下を含むジョブイベント:
      • ロールオーバーで成功した注文明細へのリンク (注文明細ロールオーバーの成功)
      • 失敗した注文明細へのリンク (失敗した理由の説明とリンクで失敗した注文明細の数を含む)
      • Excelファイルで問題のある注文明細を表示できるExcelへのエクスポートボタン。注文明細は、それらが関連付けられているエラーメッセージによってグループ化され、Excelのタブには、生成されたエラーメッセージに従って名前が付けられます。
    • 継続性タイプ:
      • 継続性タイプごとの注文明細の成功数
      • 継続性タイプごとの注文明細の失敗数
    • 該当する場合、エラーの表。表には以下の事項が含まれます:
      • エラータイプ
      • エラーの結果として失敗した注文明細の数
    PO line fiscal period rollover.png
    注文明細ロールオーバージョブリポートのページ

    HealthCheckジョブリポート

    HealthCheckツールを参照してください。

    電子ポートフォリオ情報を移動するジョブのリポート

    電子ポートフォリオ情報の移動ジョブを実行するには、次の役職である必要があります:

    • 電子目録オペレータ、リポジトリマネージャー、リポジトリ管理者
    電子ポートフォリオ情報を移動するジョブのリポートでは、下記の数字がまとめられています:
    • 処理された電子ポートフォリオの総数 – 処理されたソース電子コレクションセットの一部だったソースポートフォリオの総数。
    • 一致したポートフォリオの総数 – 一致するポートフォリオがあった注文明細やライセンスを持つソースポートフォリオの数。
    • 一致しないポートフォリオの総数 – 一致するポートフォリオがないソースポートフォリオの数。
    • マルチマッチのためにスキップされたポートフォリオの合計 – 一致するポートフォリオ が複数あるために処理されなかったソースポートフォリオの数。
    • データのないポートフォリオの総数 – 一致はあるが移動すべき注文明細やライセンスがなかったソースポートフォリオの数。
    • 正常に移動された注文明細の総数 – 主な注文明細が、一致するポートフォリオに正常に移動されたソースポートフォリオの数。
    • ソースから正常に切り離された注文明細の総数 – ソースポートフォリオから正常に切り離された注文明細の数。
    • 追加注文明細が移動させたポートフォリオの総数 – その追加注文明細が、一致するポートフォリオに正常に移動されたソースポートフォリオの数。
    • 移動されたライセンスの総数 – そのライセンスが、一致するポートフォリオに正常に移動されたソースポートフォリオの数。
    • 過去のライセンスが移動させたポートフォリオの総数 – その過去のライセンスが、一致するポートフォリオに正常に移動されたソースポートフォリオの数。
    • 選択されたアクセスプロバイダー – 一致するポートフォリオの注文明細のアクセスプロバイダーを満たすか置き換えるために選択されたアクセスプロバイダーベンダー。
    • 公開アクセスモデルを使用したポートフォリオの合計 –  「公開アクセスモデル」が示されているソースポートフォリオの数。 
    • 公開アクセスモデルが正常に移動されたポートフォリオの合計  – 公開アクセスモデルが一致するポートフォリオに正常に移動されたソースポートフォリオの数。
    • 公開アクセスモデルによる更新がスキップされたポートフォリオの合計 – 公開アクセスモデルが宛先ポートフォリオにすでに記載されているため、公開アクセスモデルが一致するポートフォリオに移動されなかったソースポートフォリオの数。
    • 詳細リポート – リポートのこの行には、下記の情報列を含むExcelスプレッドシートへのリンクが含まれています:
      • タイトル – 書誌タイトル。
      • タイトルID – ポートフォリオの書誌レコードのMMS ID。
      • ソースID – ソースポートフォリオのMID。
      • ターゲットID – ターゲットポートフォリオのMID。複数のポートフォリオはセミコロンで区切られます。
      • 注文明細ID – ソースポートフォリオの主な注文明細のID。
      • ターゲットに正常に接続された注文明細 – 主な注文明細がターゲットポートフォリオに正常に接続された場合、はいと表示されます。成功しなかった場合、失敗と表示されます。ターゲットポートフォリオに主な注文明細がない場合、セルは空欄のままになります。
      • ソースから正常に切り離された注文明細 – 主な注文明細がソースポートフォリオから正常に切り離された場合、はいと表示されます。成功しなかった場合、失敗と表示されます。ソースポートフォリオに主な注文明細がない場合、セルは空欄のままになります。
      • 移動された追加注文明細 – 注文明細を移動パラメータについて主な注文明細と追加注文明細オプションがチェックされていない場合、スキップ済と表示されます。注文明細を移動パラメータについて主な注文明細と追加注文明細オプションがチェックされた場合、セミコロンで区切られた追加注文明細IDがこのセルに表示されます。ソースポートフォリオに追加注文明細がない場合、このセルは空欄のままになります。
      • ライセンスID – ソースポートフォリオのライセンスID。ソースポートフォリオにライセンスがない場合、このセルは空欄のままになります。
      • ターゲットに正常に接続されたライセンス– ライセンスがターゲットポートフォリオに正常に接続された場合、はいと表示されます。成功しなかった場合、失敗と表示されます。パラメータ移動先にライセンスがすでにあるかどうかについてスキップオプションが選択された場合、スキップ済と表示されます。ソースポートフォリオにライセンスがない場合、このセルは空欄のままになります。
      • ソースから正常に切り離されたライセンス – ライセンスがソースポートフォリオから正常に接続された場合、はいと表示されます。成功しなかった場合、失敗と表示されます。ソースポートフォリオにライセンスがない場合、このセルは空欄のままになります。
      • 移動された過去のライセンス – 過去のライセンスを移動するが選択されなかった場合、スキップ済と表示されます。過去のライセンスを移動するが選択されなかった場合、ライセンスIDはセミコロンで区切って表示されます。ソースポートフォリオに過去のライセンスがない場合、このセルは空欄のままになります。
      • アクセスプロバイダーの設定 – パラメータ注文明細にアクセスプロバイダーがすでにあるかどうかが選択されなかった場合、このセルは空欄のままになります。パラメータ注文明細にアクセスプロバイダーがすでにあるかどうかについてスキップオプションが選択されており、ターゲットポートフォリオにライセンスがある場合、スキップが表示されます。そうでない場合、注文明細フォームからアクセスプロバイダーのベンダーコードが表示されます。何かが起こったが成功しなかった場合には、失敗と表示されます。
      • ジョブの最終手続きの状況 – スプレッドシートの各行に関する処理について、この列には、成功失敗, スキップ済、または移動するデータなしと表示されます。
      • コメント
    Move electronic portfolio information job report.png
    詳細については、電子ポートフォリオ情報を移動するを参照してください。

    ネットワーク管理の変更をメンバーに配布するジョブのリポート

    ネットワーク管理の変更をメンバーに配布するジョブのリポートは、各機関のために作成・更新・停止されたプロファイルの数を識別します。詳細は、 「 ネットワークゾーンの構成とプロファイルを一元管理する ジョブ」 を参照してください。
    distribute network administration changes job report.png
    ネットワーク管理の変更をメンバーに配布するジョブのリポート

    ネットワークゾーンの設定テーブルの変更をメンバー機関に配布するジョブレポート

    ネットワークゾーンの設定テーブルの変更をメンバー機関に配布するジョブレポートは、各メンバー 機関に配布された構成テーブルの変更を識別します。 詳細については、 「 ネットワークゾーンの構成とプロファイルを一元管理する ためのジョブ」 を参照してください。
    ジョブレポートは2つのセクションで構成されています。
    • ジョブの詳細 - ジョブがアクティブ化された設定テーブルで行われた変更。 
    • 処理されたメンバー機関 - 変更が配布されたメンバー機関。 
    Distribute_Network_Administration_config_table_Changes_to_Members_Job_Report_02.png
    ネットワークゾーンの設定テーブルの変更をメンバー機関に配布するジョブレポート

    MMS – レコード間の関係構築ジョブリポート

    このジョブはMMS(書誌)レコード間の関係を作成します。詳細については、 関連レコードについてMARCリンクフィールドを使用する を参照してください。

    レコード間の関係を構築する すべて のフィールドの一覧は、 関連するレコードタイプ を参照してください。

    MMS – レコード間の関係構築ジョブリポートは、下記のカウンターを提供します。

    • 処理されたレコード  – これは、ジョブリポートのヘッダー情報で識別された処理済みレコードの総数です
    • リンクされたコネクターおよびリンクされたポインター – これらの カウンター は、 MMS – レコード間の関係構築 ジョブによって作成された 相互リンクの数を識別します。これには、相互を示す関連レコードが含まれるため、リンクされたコネクターとリンクされたポインターのカウントは同じになる必要があります。
    • MMS IDに基づきリンクされた – このカウンターは、指定されたMMS IDに基づいてリンクされた書誌レコードの数を識別します。

    MMS – Build Record Relations Job Report.png

    MMS – レコード間の関係構築ジョブリポート

    電子所蔵のアップロード - Springer

    「電子所蔵のアップロード - SPRINGER」ジョブリポートは、更新された電子コレクションを識別し、下記のカウンターを提供します:

    • 逐次刊行物コレクション名 – 更新された逐次刊行物電子コレクションの名称を識別します。
    • 逐次刊行物入力ファイル – 逐次刊行物電子コレクションのExcel入力ファイルへのリンクを提供します。
    • 逐次刊行物新規コレクション – このカウンターにより、逐次刊行物電子コレクションの新しい書誌レコードの数を識別します。
    • モノグラフコレクション名 – 更新されたモノグラフ電子コレクションの名称を識別します。
    • モノグラフ入力ファイル – モノグラフ電子コレクションのExcel入力ファイルへのリンクを提供します。
    • モノグラフコレクションの更新 – このカウンターにより、モノグラフ電子コレクションのために更新されたポートフォリオの数を識別します。
    • モノグラフコレクションの削除 – このカウンターにより、モノグラフ電子コレクションのために削除されたポートフォリオの数を識別します。
    • モノグラフコレクション書誌の削除 – このカウンターにより、モノグラフ電子コレクションのために削除された書誌レコードの数を識別します。
    • モノグラフ新規コレクション – このカウンターにより、モノグラフ電子コレクションの新しい書誌レコードの数を識別します。

    統合プロファイルの設定とジョブのスケジューリングの詳細については、Springerから電子所蔵資料をアップロードするを参照してください。

    ネットワークレポートの保存セット

    ネットワークにセットを保存レポートは、ネットワークゾーンにローカルセットを保存するプロセスの一部として生成されます。レポートは、このプロセスを開始したメンバー機関でのみ生成されます。 

    このリポートは、下記の情報を提供します:

    • メンバー機関のコードを 接頭辞とする ネットワークセット名。
    •  元のメンバーセットで処理されたレコードの数。
      プロセスは、NZからキャッシュされたセット内のすべてのレコードを取得し、NZ内のそれらのレコードからセットを作成します。ローカル(キャッシュされていない)レコードは、NZセットの一部ではありません。つまり、NZセットのレコード数は、IZセットのレコード数よりも少ない可能性があります。
    • 元のIZセットの名前。

    save set in network job report.png

    ネットワークゾーンでのセットの保存を参照してください。

    ジョブイベントの表示

    イベントリポートには、完了したジョブに関する追加情報のリストが表示され、ジョブが正常に完了したなどの重要なアクションや、実行中に発生したエラーに関する情報が強調表示されます。
    完了したジョブのジョブイベントを表示するには、「ジョブの監視」ページの完了済タブにおいて (アドミン > ジョブとセットの管理 > ジョブの監視)、対象とする行のアクションリストでイベントを選択します。ジョブに関連するイベントが「イベントリポート」ページに表示されます。
     イベント レポートにメッセージ 「ERROR_MESSAGE=失敗したバルクでジョブが終了しました」が含まれている場合、次のジョブで再び処理するよう すべてのレコードが自動的にマークされます。
    event_report_ux.png
    「イベントリポート」ページ
    イベントは、ジョブのタイプ、ジョブのタスクおよびパラメータによって異なります。
    イベントの説明の上にカーソルを置くと、完全な説明が表示されます。
    インポートのためのジョブイベントを表示するには、インポートジョブイベントの表示を参照してください。
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