AlmaとHappiness®Gatewayの統合
統合プロファイルを設定するには、次の役職が必要です:
- 統括システム管理者
Happiness音訳ツールを使用して日本語のテキストを強化する必要がある教育機関の場合、そのための統合プロファイルを作成する必要があります。適切に設定された統合プロファイルを使用すると、基本的な日本語スクリプト(一部または全ての単語の間にスペースおよび句読点のない漢字+カナ)によるレコードを、レコードの拡張機能を利用して、 MDエディターからHappinessに送信することができます。 そして、Happinessを構成した方法にしたがって 、形態素、カナおよびローマ字フィールドで強化されたレコード を受け取ります。
Happinessからの強化されたレコード
AlmaをHappiness向けに設定する
HappinessとAlmaを統合するには、メタデータ外部強化統合タイプオプションを使用する必要があります。
Happiness音訳ツールと連携するようにAlmaを設定するには:
- 統合プロファイルリストページ(設定メニュー > 一般 > 外部システム > 統合プロファイル)で、統合プロファイルを追加を選択します。
- 統合プロファイルのコードと名前を入力します。
- 統合タイプにメタデータ外部強化 を選択します。
- 外部システム用のシステムタイプとしてHappiness - 日本語音訳ツール を選択します。
- 必要に応じて、このプロファイルをデフォルトの統合プロファイルにしたい場合はデフォルトを選択 し、説明を入力して作成しているプロファイルの詳細を提供します。
- 次へを選択します。
- 定義ページで、アクティブを選択し、HappinessサーバーのURLアドレスを入力し、必要に応じてHappinessのユーザー名とパスワードを入力します。
- 保存を選択します。
MDエディターを使用して日本語レコードを強化する
Happiness音訳ツールのメタデータ外部強化 統合プロファイルを作成した後、Happiness-日本語音訳ツール オプションを使用してレコードを強化するためにMDエディタを使用することができます。
MDエディタを使って日本語のレコードを強化するには、Happinessを使用してアップデートしたい書誌レコードを開くか、または作成し、 レコードを強化 (編集 > レコードを強化) を選択して、 オプションの正規化タイプ リストから、 Happiness日本語音訳ツール オプションで作成した統合プロファイルを選択します。
Happiness統合プロファイルオプション
Happiness音訳ツールは、どのフィールドを強化するかを決定し、音訳されたレコードをAlmaに返します。 Happinessから 強化されたレコードがMDエディタに表示され、そのレコードを保存した後、認証など通常のMDエディタレコード処理オペレーションを、アップデートされたレコードの編集のために利用できます。