キャンパスレベルでのディスプレーロジックルールの定義

ディスプレーロジックルールをアップデートするには、次の役職が必要です。

ディスプレー(ディスカバリー)ロジックルールの設定の詳細については、「ディスカバリーインターフェイスディスプレーロジック」を参照してください。

マルチキャンパス環境の場合、Almaでは、フルテキスト、選択したフルテキスト、データベースサービス、一般電子サービスなどの電子サービスのキャンパスレベルでディスプレーロジックルールを定義できます。Almaは、次のようにマルチキャンパス環境でディスプレーロジックルールを適用します。

サービスを計算するキャンパスは、ユーザーがAlmaサービスページをトリガーしたIPアドレス、またはログインしたユーザーのキャンパス所属に基づいています。ユーザーが別のキャンパスにログオンしているとAlmaが判断した場合、計算される電子サービスは両方のキャンパスに定義されたディスプレーロジックルールに基づきます。
キャンパスレベルで有効になっているディスプレーロジックルールは、機関レベルで有効になっているすべての電子ディスプレーロジックルールを上書きします。
非電子サービスの場合、Almaは機関レベルで有効になっているディスプレーロジックルールも適用します。
キャンパスレベルのディスプレーロジックルールが有効になっていない場合、Almaは機関レベルで有効になっているすべてのディスプレーロジックルールを適用します。

キャンパスレベルでディスプレーロジックルールを定義するには：

フルフィルメント設定ページ([設定] > [フルフィルメント] > [ディスカバリーインターフェイスディスプレーロジック] > [ディスプレーロジックルール])で、[ルールを追加 ]を選択します。[ルールを追加]ダイアログボックスが表示されます。

[ルールを追加]ダイアログボックス
非表示のサービスドロップダウンリストから、[DBサービス]、[フルテキスト]、[一般電子サービス]、[選択したフルテキスト]のいずれかの電子サービスを選択します。

選択された電子サービス
[キャンパス内]ドロップダウンリストからキャンパスを選択します
残りのフィールドに必要事項を記入し、[追加して閉じる]を選択します。
[ルールを追加]ダイアログボックスが閉じ、[ディスカバリーインターフェイスディスプレーロジック]ページの[キャンパスルール]セクションに新しいルールが追加されます。

［キャンパスルール］セクションに追加されたルール
別のキャンパスのルールを表示するには、[キャンパス]ドロップダウンフィルターからキャンパスを選択します。