支払方法を設定
支払方法を設定するには、次のいずれかの役職が必要です:
- 発注・受入オペレーター
- 統括システム管理者
新規の請求書を作成する(請求書明細からまたは手動で請求書を作成を参照)ときに支払方法ドロップダウンリストに表示される支払方法から、あるいは新規のベンダーアカウントを作成するときに支払方法セクションから、支払方法を設定することができます。コードテーブルでデフォルトとして指定された支払方法は、新規のベンダーアカウントを作成する際にデフォルトで選択されます。支払方法がデフォルトとして定義されているが有効になっていない場合、最初に有効になった支払方法が使用されます。
支払方法は、支払方法コードテーブル(設定メニュー> 受入> 請求書> 支払方法)で設定します。コードテーブルの詳細については、コードテーブルを参照してください。
説明コード | 説明 |
---|---|
経理部 | 支払い方法は、機関の経理部門が決定します(Almaの請求書は、この支払い方法では前払いとして定義することはできません)。 |
現金 | 支払いは現金で行われます。 |
クレジットカード | 支払いはクレジットカードで行われます。 |
銀行振込 | 支払いは銀行振込で行われます。 |
預金口座 | 支払いは、機関が事前にベンダーにお金を預けている預金口座から行われます。 |
前払い | 実際の購入が行われる前に、支払いが送金されます。 |
特別支払い | 機関とベンダーの間で決定された特別な支払い。 |
添付ファイル | 支払い方法については、ベンダーアカウント/請求書の添付ファイルタブに説明があります。 |
支払い方法とは、機関の支払いシステム(経理部門)とベンダーの間で支払いが行われる方法を示します。Alma内には実際の支払い機能はありません。支払い方法の説明を変更しても、機能的な影響はありません。詳細については、 「財務システム」を参照してください。
支払方法コードテーブル
支払方法を有効または無効にし、表示するデフォルトの方法を選択し、表示名を変更できます(説明)。