Primoでの最長更新日の表示
Primo VEを使用している場合、詳細については「Primo VE」を参照してください。
max_renew_dateフィールド([マイアカウント] > [貸出詳細]ページではじめから有効化されています)は、PrimoバックオフィスのPrimoサブシステムを介したOPACのもと、貸出詳細表示マッピングテーブルで定義されます。クラシックUIの[貸出リスト]ページには限られた数の列が表示されるため、このフィールドを含む多くのフィールドは表示されません。max_renew_dateフィールドを表示するには、他のフィールドのいずれかと置き換える必要があります。
アクティブな貸出のリスト - クラシックUI
この設定は新しいUIでは必要ありません。[貸出リスト]ページの表示列の数によってフィールドの表示は制限されないからです。
次の例では、[潜在的な罰金]列を[最長更新日]列で置き換えます。
[アクティブな貸出リスト]ページにmax_renew_dateフィールドを表示するには:
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貸出リスト設定マッピングテーブルを編集します([Primoホーム] > [詳細設定] > [すべてのマッピングテーブル])。
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次の行をカスタマイズして、[潜在的な罰金]列を置き換えます。
貸出リスト設定マッピングテーブル -
[説明]フィールドをmax_renew_dateに変更します。
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変更を保存して配置します。
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貸出リストラベルのコードテーブルを編集します([Primoホーム] > [詳細設定] > [すべてのコードテーブル])。
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次の行をカスタマイズして、[潜在的な罰金]列を置き換えます。
貸与資料リストラベルのコードテーブル -
[説明]フィールドを[最長更新日]に変更します。
さらに、次のコードの説明を変更することにより、[貸出の詳細]ページにあるこのフィールドのラベルを変更できます。
default.loans.max_renew_date – Maximum renewal date:[貸出の詳細]ページ -
変更を保存して配置します。
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アクティブな貸出のリストは次のように表示されます。
アクティブな貸出のリスト - クラシックUI