メタデータのエクスポート
リポジトリデータは、AlmaからFTPディレクトリに手動でエクスポートできます。これを行うには、エクスポートジョブの1つを手動で実行します(タイプ=エクスポート)。詳細は、定義済みセットの手動ジョブの実行を参照してください。
エクスポートジョブによってエクスポートされたファイルは、[過去30日間にエクスポートされたプロセス]ページで利用できます。エクスポートジョブを使用してエクスポートファイルを表示するを参照してください。
Alma機関から書誌レコードをエクスポートする場合(またはAlmaの一般出版またはAPI GET書誌を使用する場合)、AlmaはMARC 001フィールドの機関のレコードのMMS IDが返却されます。さらに、MARC 035フィールドのコミュニティゾーン、および/または、ネットワークゾーンが存在する場合、Almaはそこから関連するMMS IDを次の方法で返します。
- 機関ゾーンMMS ID(既存の機能、変更なし)<controlfield tag = "001"> IZ_MMS_ID </ controlfield>例:エクスポートされた機関ゾーンMMS ID
- (EXLNZ – ネットワークコード)のプレフィクス(=IDの前につける接頭コード)をもつネットワークゾーンMMS ID<datafield tag="035" ind1=" " ind2=" ">
<subfield code="a">(EXLNZ-NETWORK_CODE)NZ_MMS_ID</subfield>
</datafield>例:エクスポートされたネットワークゾーン MMS ID (プレフィックス付き)
IZ MMS レコードは、エクスポート中に035に追加されるように構成できることに注意してください。これを設定する必要がある場合は、Ex Libris サポートにお問い合わせください。 - (EXLNZ)のプレフィクスつきコミュニティ・ゾーンMMS ID<datafield tag="035" ind1=" " ind2=" ">
<subfield code="a">(EXLCZ)CZ_MMS_ID</subfield>
</datafield>例:エクスポートされたコミュニティゾーンMMS ID(プレフィクスつき)
書誌レコードの機関MMS IDについては、書誌事項レコードの機関MMS IDビデオ(1:49分)を参照してください。