リンクト・データ
リンクト・データ統合プロファイルを設定するには、次の役職が必要です:
- 統括システム管理者
リンクト・データは、Web上で構造化されたデータを公開および相互接続するのに最も優れた方法のひとつです。Almaは、リンクト・データをJSON-LDフォーマットで公開するRESTful APIを実装します。リンクされたデータ統合プロファイルの構成については、以下を参照してください。
リンクデータAPIは デフォルトで本番環境に適用されます。 サンドボックス環境で実行するには、?env=sandbox を追加します。
こちらも参照:
- 実装用 情報については、Ex Libris DeveloperNetworkで https://developers.exlibrisgroup.com/alma/integrations/linked_data を参照してください。
- リポジトリの検索結果からアクセスされたリンクト・データに関する情報については、 リポジトリ検索結果からのリンクト・データを参照してください。
- MetaDataエディタの[リンク済みデータ]タブからアクセスされるリンク済みデータに関する情報については、書誌レコードの操作中にリンク済みデータを使用するを参照してください。
機関のリンクト・データ統合プロファイルを設定するには:
- 統合プロファイルリストページ(設定メニュー > 一般 > 外部システム > 統合プロファイル)で、統合プロファイルを追加を選択します。統合プロファイルの追加のページ 1 ウィザードが表示されます。
- 新しい統合タイプに固有のコードを入力します。
- 新しい統合タイプの固有の名前を入力します。
- 「統合タイプ」で 「リンクされたデータ」を選択します。
- 次を選択します。ウィザードのページ2が表示されます。 リンクト・データプロファイルの設定(ページ2)
- ウィザードの2ページ目で、次のフィールドを指定します:
- アクティブ - 選択してプロファイルを有効にします。
- 代替属性URL — デフォルトの属性、を使用するには、ここは空白のままにします。cname.alma.exlibrisgroup.com/format/works_or_instances/MMSID.例:bgu.alma.exlibrisgroup.com/bf/instances/9922819700121別の属性対象を使用したい場合は、ここにそのURLを入力します。JSON-LDの @contextフィールドは、この属性対象を参照します。
- ベースURL - ユーザーは、JSON-LD 出力だけでなく、BIBFRAME を含む URL で生成されたすべてのレコードの URL プレフィックスを変更できるようになります。
- 保存を選択します。