リソース共有勤務表へネットワークパートナーを追加
Almaとリソース共有システム間の通信を設定するには、次の役職が必要です:
- リソース共有パートナー管理者
- ネットワークパートナーを勤務表に追加する方法の詳細については、「ネットワークパートナーを勤務表に追加」のビデオ(3:32分)を参照してください。
- ネットワークゾーン内のリソースの共有に関する他のビデオについては、「リソースシェア」を参照してください。
ネットワークゾーンを使用する機関は、ネットワークゾーン検索からの既存の貸出リクエストにパートナーを追加することにより、リクエストされたリソースの既知の所有者に基づいて手動で勤務表を強化できます。行アクションネットワークリソースの表示は 、メンバー機関の貸出リクエストに表示されます。
貸出リクエストのタスクリスト
行アクションを選択すると、ネットワークゾーンの検索結果リストが開きます。検索パラメータはローカルリソースの表示の場合と同じです。
ネットワーク検索結果リスト
クエリを自動的に作成できない場合(OCLCフィールドによる検索場所がリクエストに存在しない場合など)、クエリはTag Suppressedがfalseの単一の条件で実行されます。
所蔵機関行から機関の1つを選択する場合、パートナーの追加行アクションを選択して、パートナーを勤務表の下部に追加します。追加されたパートナーは、選択した所蔵機関と一致する機関コードで設定されたパートナーです。パートナーレコードに所蔵コードがある場合、選択した所蔵機関の所蔵レコードの図書館コードまたはキャンパスコードと一致する場合に所蔵コードが追加されます。
所蔵機関詳細
所蔵がない場合でも、[所蔵機関詳細]ページの下部に、[パートナーの追加]ドロップダウンリストとボタンも表示されます。ドロップダウンリストは2つのセクションに分かれています。
- 所蔵機関 - 所蔵リストの所蔵を取り扱うパートナー。
- 非所蔵機関 - 所蔵を取り扱っていない残りの機関のパートナー。
[所蔵]タブ以外のすべてのタブで、[パートナーの追加]ドロップダウンリストには、すべてのパートナーが並べ替えられていないリストが表示されます。
[勤務表]を選択して、リクエストの勤務表タブを表示します。