アクションが必要なアイテム
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アクションが必要なアイテムのジョブを実行するには、次のいずれかの役職でなければなりません。
- リクエストオペレータ
- フルフィルメントサービス管理者
- フルフィルメントサービスオペレータ
手持ちスキャンデバイスを使用して棚上のアイテムをスキャンします。スキャンされたバーコードに何らかの条件(行方不明としてマーク、貸与としてマークなど)があればビープ音が鳴ります。これを行うには、Almaによって生成されたファイルをスキャンデバイスにアップロードする必要があります。生成されたファイルは 特定のデバイス用に設計されたものではなく、どのスキャンデバイスでも使用できます
これらのファイルは、[アクションが必要なアイテム]ページ([フルフィルメント]>[アドバンスツール]>[アクションが必要なアイテム])で生成およびエクスポートします。ファイルは、定義した基準に従って作成され、指定したFTP接続を使用してFTPサイトにアップロードされます。図書館と条件のタイプごとに個別のファイルが作成されます。図書館のコードと基準は、ファイル名に含まれています。Almaからファイルをエクスポートした後、ファイルをデバイスにインポートする必要があります(この文書では説明していません)。
アクションが必要なアイテムのファイルを作成する場合:
- [アクションが必要なアイテム]ページで、次の情報を入力します。
- S/FTP接続タイプ–定義済みリストから接続タイプを選択します(S/FTP接続の設定を参照)。選択した接続タイプでは、サブディレクトリが定義されている必要があります。
- 現在の図書館に属していないアイテム-このオプションを選択すると、図書館フィールドが表示され、図書館を選択できます。選択した図書館に属するアイテムがファイルに含まれます。 スキャナからビープ音を鳴らす基準を選択します。
- 行方不明とマークされたアイテム
- リクエストされているアイテム
- 貸与中のアイテム
- 返却クレーム済みアイテム
- 紛失した貸与アイテム
- OKを選択して、ファイルをエクスポートするジョブを作成します。ページの下部にあるテーブルにジョブが表示されます。 アクションが必要なアイテムページ
ジョブによって作成されたファイルはFTPサーバーにアップロードされます。