A-Zリスト
Primo VEを使用している場合、詳細については「Primo VEでのジャーナル検索の設定」を参照してください。
Almaを使用するサイトの場合、Primoは、通常の公開経路を介してAlmaから収集されたレコードを使用して、電子ジャーナルのA-Zリストを表示します。A-Zリストへのリンクは、Primoのメインメニューにあります。これは、以下で示すように、ビューウィザードのメインメニュータイルページで定義されています。
上記の行が削除されている場合は、atozコードを作成するために、atozラベルを持つ新しい行を作成することができます。URLフィールドは空欄のままにしてください。行の追加後に、ラベルを変更できます。
Primoは、次のPNXフィールドを使用して、Almaデータを持つ機関の電子ジャーナルA-Zリストを作成します。
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検索/searchscope – 既定では、Alma MARC - テンプレートが、機関からA-Z検索範囲を作成します。電子ジャーナルのみが含まれるよう、リソースタイプがジャーナルに設定され、配信カテゴリがAlma-Eまたはオンラインリソースに設定されたレコードのみが含まれます。A-Z検索範囲の値は、次のフォーマットである必要があります。
AZ<institution code>追加のリソースタイプを含めるには(たとえば新聞)、正規化ルールに次の検索/searchscopeルールを追加します。
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標準公開で、配信カテゴリがAlma-Eの場合、次のルールが使用されます。
標準公開のA-Z検索範囲ルール(Alma-E) -
標準公開で、配信カテゴリがオンラインリソースの場合、次のルールが使用されます。
標準公開のA-Z検索範囲ルール(オンラインリソース) -
一元公開で、配信カテゴリがAlma-Eの場合、次のルールが使用されます。
一元公開のA-Z検索範囲ルール(Alma-E) -
一元公開で、配信カテゴリがオンラインリソースの場合、次のルールが考慮されます。
一元公開のA-Z検索範囲ルール(オンラインリソース) -
新しいルールを保存し、変更を配置し、データをリロードしてから、索引付けとホットスワップを実行します。
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ファセット/atoz – 既定では、Alma MARC - テンプレートが、A-Zの値のリストを介して検索するためにシステムが使用するA-Zファセットを作成します。ファセットの内容は、AZリストへの割り当て変換を使用し、専用の正規化テーブル(A-Z文字の変換)を介して正規化されたタイトルの最初の文字でなければいけません。