ユーザーレコードの統合
「ユーザーの統合」オプションを実行するには、下記の役職のいずれかが必要です:
- ユーザーマネージャー - ユーザー統合権限あり
- ユーザーアドミン - ユーザー統合権限あり
重複するユーザーレコードを別のユーザーレコードに統合するジョブを設定できます。統合により、すべてのフルフィルメントアクティビティ(貸与、リクエスト、罰金または手数料、関心のあるユーザー、および貸出・返却履歴)が新しいユーザーレコードに移動され、統合するセグメント(連絡先、識別子、メモ、ブロック、デメリット、統計、付属物、プロキシ)を決定するオプションが含まれます。「ユーザーの統合」ページを選択します (アドミン > ユーザー管理 > ユーザーの統合)。
このプロセスが実行されると、重複する ユーザーが削除されます(「完全に削除」に相当します。ユーザーの削除の設定を参照)。この場合、 [ユーザーポリシーの削除]ページ([設定メニュー] > [ユーザー管理] > [一般] > [ユーザーポリシーの削除]) で設定された[ユーザーポリシーの削除] 設定は無視されます。
統合されるレコードには、 ユーザー以外の役職があってはいけません。
AFNアカウントを統合する場合、 貸出やリクエストは 統合されません。 ユーザーレコードは、ユーザー機関で統合されます。これらはアイテム所有者機関で管理されるため、これはFNリクエストと貸出には影響しません。
この機能を有効にするには、Ex Librisカスタマーサポートにお問い合わせください。
ビデオ 重複するユーザーレコードの統合 (2分17秒) をご覧ください。
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「ユーザーの統合」ページ
ユーザーの統合を行うには:
- ジョブの追加を選択します
- ユーザー名を入力するか選択リストから選ぶことで、ユーザーからおよびユーザーへを選択します。 ユーザー選択ウィンドウの統合
- コピーするセグメントチェックボックスで希望するセグメントを選択します。
- 統合および確認を選択します。確認メッセージが示すように、アクションは元に戻せません。確認すると、「ユーザーの統合」ジョブが実行されます。
統合されるレコードには(「From」ユーザー」)、ユーザー以外の役職があってはいけません。「ユーザーロール」のチェックボックスが選択されていれば、そのユーザー役職はコピー先の 宛先ユーザー(「To」ユーザー)にコピーされます。チェックボックスがオフの場合、この役職は宛先ユーザーにコピーされません。