スタッフログインリポート
スタッフログインリポートを表示するには、下記の役職が必要です:
- 統括システム管理者
スタッフログインレポート([設定メニュー] > [一般] > [一般設定] > [スタッフログインレポート])には、過去30日以内にAlmaにログインしたスタッフユーザーのリストが表示されます。リポートは、ユーザー名やログイン日でソートが可能です。日付が空欄で表示されるユーザーは、過去3か月以内にログインしていないユーザーです。このリポートを取得するには、 [スタッフログインリポート]ページの[リストのエクスポート] オプションで[Excel(現在のビュー)]オプションを選択します。
レポートでは、次のいずれかの役割のみを持つスタッフユーザーは除外されます:
- ユーザー
- API読み取り
- トライアル参加者
- 担当教員
- Legantoコースオペレータ
- Esploro研究員
他のすべての役割が考慮されます。
スタッフユーザーは、ログインを有効にするAlmaの役職を使用してAlmaにログインできるユーザーです。
デフォルトでは、このリポートのデータは、データプライバシーガイドラインに準拠するために90日間保持されます。これは別の日数に変更できます。変更するには、[その他のパラメーター]表 の staff_login_ip_address_retentionパラメーターに目的の番号を入力します([設定] > [ユーザー管理] > [一般] > [その他の設定])。 [その他の設定](ユーザー管理)を参照してください。
レポートのデータ保持期間の 90 日間は変更できますが、最大は 90 日間です。それより短い日数は有効ですが、長い日数は有効ではありません。
また、 パブリックIPアドレスでユーザーのリストをエクスポートすることもできます。これにより、たとえば、 ユーザーアカウントがハッキングされた場合に、スタッフユーザーがログ インしたIP アドレスを 追跡できます。 このリポートを取得するには、 [スタッフログインリポート]ページの[リストのエクスポート] オプションで[Excel(すべてのユーザーとIPアドレス)]オプションを選択します。
必要に応じて、AlmaにログインしたユーザーのパブリックIPアドレスが保持されないようにすることができます。その後、新しいエントリはリストに追加されず、1週間後にリストは 空になります。これを行うには、staff_login_ip_address_retentionパラメータその他のパラメータテーブル (設定> ユーザー管理>全般>その他の設定)に0(ゼロ)を入力します。 繰り返しますが、デフォルトの期間は90日です。リテンションを防ぐために、0を含むすべての数字を指定できます。