インポートプロファイル種別
この章の内容は次のとおりです。
- インポートプロファイルタイプ (現段階)
- インポートプロファイルの管理
- インポートプロファイルを使用したレコードのインポート
- インポートジョブの監視と表示
- インポートの問題の解決
- CSVまたはExcelファイルを使用したレコードのインポート
プロファイルタイプ
Almaは次の種類のインポートプロファイルを提供します。
- 新規注文 – 埋め込みオーダーデータ (embedded order data, EOD)が埋め込まれた書誌レコード。書誌情報をインポートし、注文明細と冊子/電子目録を作成するために使用されます。
- 目録のアップデート - ベンダーレファレンス番号または注文明細のレファレンス番号に基づいて、注文明細に関連した目録の装備済み資料。
- リポジトリ – 書誌レコード。書誌情報をインポートし、冊子/電子目録を作成するために使用されます。
- 典拠 – 継続的に典拠レコードをアップデートするために使用されます。インポートされた典拠レコードと一致する既存の典拠レコードはアップデートされ、新しくインポートされた典拠レコードは追加されます。(Ex Librisで有効化済みの場合のみ利用可能)
- 典拠の初期化 – 典拠レコードを完全に再読み込みします。一致する典拠レコードが存在する場合、それらは削除され、新しいレコードに置き換えられます。Ex Librisによって有効化済みで、リポジトリにローカル典拠レコードがある場合にのみ使用可能)
- デジタル – デジタル目録の書誌レコード。デジタル目録も含まれる場合があります。デジタルインポートプロファイルには2つのタイプがあります。
- ローカル - ローカルに保存されているデジタルリソースのインポート
- リモート - リモートデジタルリポジトリに保存されているデジタルリソースのインポート
- コレクション – エンコードされたアーカイブ説明(encoded archival description, EAD)またはOAI-PMH ListSetsファイルをインポートして、サブコレクションを含むトップレベルコレクションを作成するために使用します。
- ディスカバリー - Primo VE内のディスカバリー用に外部システムからレコードを読み込む際に使用