目録でのCJK翻字の使用
メタデータを設定するには、次のいずれかの役割が必要です。
- 目録編集者
- 目録マネージャー
- 目録管理者
CJK言語を使用している機関では、CJKレコードを目録化するために、Alma MDエディタにCJK翻字機能が実装されています。具体的にCJK翻字機能の実装により次のことが可能です。
- 韓文漢字からハングル
- 韓文漢字からCKハングル
- 韓文漢字からMOEハングル
- 韓文漢字からピンイン
- 漢字からピンイン
- ひらがなからハングル
- ひらがなからローマ字
- 全角+半角 カナからローマ字カナ(複合 音訳)
この機能は書誌レコードと典拠レコードの両方の目録化に適用され、ニーズに合わせてカスタマイズする正規化プロセスを使用することで処理されます。
CJK翻字の目録正規化プロセスの設定については、正規化プロセスの操作を参照してください。
CJK翻字を使用してレコードを目録化する方法
- MDエディタで翻字する書誌レコードを開いてください。
- レコードを強化します ([アクションの編集] > [レコードの強化] )。[レコードの強化]ダイアログボックスが表示されます。
- ドロップダウンリストから、翻字用に作成した正規化プロセスを選択し、[OK]を選択します。 レコードを強化する正規化プロセスを選択しますレコードがアップデートされ、翻字が表示されます。CJKテキストは変換され、ラテン語のテキストは新しい翻字されたレコードで同じままです。システムは、サブフィールド9 ($$9) を翻字されたレコードと処理された翻字タイプの表記とともに自動的に追加します。翻字が完了しました
- レコードを[保存]します。