罰金の一括放棄
このページでは、ジョブを使用して罰金を一括で放棄する方法について説明します。また、貸出・返却カウンターでのユーザーサービスの管理ページで、罰金を一括で放棄することもできます。罰金と手数料の一括放棄を参照してください。
罰金を一括で放棄するには、次の役職のいずれかが必要です。
- ユーザーマネージャー
- ユーザー管理者
ユーザーの罰金および手数料の管理の詳細については、「ユーザーの罰金および手数料の管理」を参照してください。
罰金と手数料の放棄に関する情報については、 ユーザー管理ワークフローの動画(4:05)をご覧ください。
[一括罰金放棄]ページ
ユーザーの罰金を一括で放棄するには:
- [一括罰金放棄]ページで、次の情報を入力します。
- 放棄する罰金額の上限 – 放棄する罰金額の上限です。ユーザーの罰金の合計額が上限を超える場合、そのユーザーの罰金は一切放棄されません。
例:- 放棄する罰金額の上限 = 120ドル
- あるユーザーに、10ドル、50ドル、および70ドルの罰金が科されています
- 放棄する罰金額の上限 – 放棄する罰金額の上限です。ユーザーの罰金の合計額が上限を超える場合、そのユーザーの罰金は一切放棄されません。
- 延滞貸出のあるユーザーを除外する – 延滞貸出のあるユーザーを除外するかどうかを示します。
- ユーザーグループ – 罰金を放棄する対象となるユーザーグループを指定します。
- 放棄する罰金のタイプ – 放棄する罰金のタイプを指定します。
- 放棄の理由 – 罰金を放棄する理由です。たとえば、教員によって発生した罰金を放棄したいと考えるかもしれません。
- [一括罰金放棄の実行]を選択し、確認ダイアログボックスで[確認]を選択します。
ジョブが実行され、ジョブに関する情報がページに表示されます。ジョブの進捗状況を監視するには、[更新]を選択します。また、「実行中のジョブの表示」と「完了したジョブの表示」も参照してください。