ユーザー識別子生成の設定
ユーザーIDの生成を設定するには、次の役職のいずれかが必要です。
- ユーザー管理者
- 一般システム管理者
ユーザー識別子の詳細については、「ユーザー識別子の種類の管理」を参照してください。
オペレータが[ユーザー識別]ページでユーザーを追加した際に、追加された新規ユーザーについて自動で生成されたユーザ識別子を設定できます(「ユーザーの登録」参照)。[ユーザーID生成]ページで、さまざまな識別子のタイプについて、さまざまな値の自動生成を設定できます([設定メニュー] > [ユーザー管理] > [一般] > [ユーザーIDの生成])。
識別子は、ユーザーの[ユーザー識別子]タブに表示されます。「ユーザー識別子の管理」を参照してください。
[ユーザーID生成]ページ
- プライマリIDの長さは最大255文字です。
- [ユーザーの管理]ページでユーザーが追加・編集された時には、ユーザー識別子は生成されません(「ユーザーの追加」参照)。ユーザー識別子は、[ユーザー識別]ページでユーザーが追加された時にのみ生成されます。
ユーザーIDの生成を設定するには:
- 識別子のタイプを選択します。識別子のタイプはEx Librisが設定します。
- [接頭語]フィールドにユーザーIDの接頭語を入力します。このフィールドを空欄のままにすると、そのタイプのユーザーIDは生成されません。 そのタイプの識別子について識別子の接頭語が定義されていない場合、識別子は自動で生成されません。ただし、 プライマリ識別子を生成するよう設定されていない場合、Almaは、内部の技術データベースのシーケンスに基づいて 識別子 を自動で生成します。この動作を無効にすることはできませんが、生成されたプライマリ識別子は手動で上書きできます。
- Almaが生成した配列を使用しない場合は、次のシーケンス値を設定 を選択してダイアログボックスに開始配列値を入力し、保存 を選択します。
- 設定を確認して[保存]を選択します。