重複する請求番号の管理
適切に設定すると、MDエディタで書誌レコードを操作しているときに、Almaで重複する請求番号をチェックできます。 具体的には、CNMARCの905$s、090$a、090$b$sまたはMARC 21の 09X (任意のサブフィールド) などのローカル請求番号フィールドに請求番号を入力すると、重複する請求番号をアラートする検証タスクを設定できます。
重複する請求番号の検証
設定すると、 重複したコールナンバーが 発生 したときに、MDエディタに次のようなメッセージが表示されます:請求番号はすでにレコード [...]で使用されています。詳細については、検証例外プロファイルの操作を参照してください。
この機能の設定は、 [MARC 21書誌およびCNMARC書誌メタデータ設定]プロファイル ([設定 > リソース > 目録 > メタデータ設定]) の検証プロセスタスクによって処理されます。設定手順については、検証タスクの設定を参照してください。
この機能は、MARC 21およびCNMARCのローカル請求番号索引を使用します。 ローカル請求番号の索引が作成されているフィールド/サブフィールドについては、検索の索引ページを参照してください。
検証タスクの設定
Almaが重複する請求番号をチェックし、MDエディターでアラートメッセージを表示するには、検証タスクを設定する必要があります。
このタスクは、任意の検証プロセス で使用でき、保存時の検証 プロセスでの使用に限定されません。
ローカル請求番号の検証タスクを設定する方法
- MARC 21書誌またはCNMARC書誌メタデータ構成プロファイルを開きます (設定 > リソース > 目録作成 > メタデータ設定 > アクティブ プロファイル)。
- 行アクションリストで 編集 を選択します。
- 検証プロセスタブで、Marc21書誌 保存時の 検証 (またはCnmarc 書誌 保存時の 検証)プロセスを編集します。詳細は編集検証プロセスを参照してください。
- タスクリストタブで、タスクの追加を選択し、ローカル請求番号の一意性 MARC21を検証する タスク を選択します。その後、追加して閉じるを選択します。
- タスクリストを[保存]します。
- MARC 21書誌またはCNMARC書誌メタデータの設定プロファイル に戻り、修正したプロファイルの デプロイ を選択します。
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