PrimoでAlmaレコードを非公開にする
Primo VEを使用している場合、「Primo VEでAlmaレコードを非公開にする」を参照してください。
Almaレコードは、次の方法でディスカバリーから非公開にできます。
-
物理的なロケーションにあるすべての所蔵レコードを抑制する – 場所の[ディスカバリーから抑制]チェックボックスをオンにします。 詳細については、物理的なロケーションの編集を参照してください。
ある場所のレコードが非公開にされるか、非公開が解除された後で所蔵の利用可否情報を更新するには、[書誌レコード一式をPrimoで再公開]ジョブを実行する必要があります。詳細については、「書誌レコードセットの再公開」を参照してください。
-
個々のレコードを非公開にする – MDエディタで、所蔵レコードや書誌レコードを[ディスカバリーからサプレス]を選択します。詳細については、「MDエディタページのナビゲート」を参照してください。非公開化はレコードを保存しなくても有効になります。
メタデータエディタで行われる非公開化は、メンバーのレコードのコピーのみを非公開化ます。 メンバーのコピーが非公開化されている場合、そのインベントリ+ローカルフィールドは公開されたネットワークレコードに追加されません。 -
次の条件下でレコードの検出を抑制します(その他の設定を参照)。
-
レコードのすべての所蔵が削除されました – 顧客パラメーターマッピングテーブルでsuppressBibWithDeletedHolをtrue に設定します([設定メニュー] > [リソース] > [一般] > [その他の設定])。
-
レコードのすべての所蔵が抑制されました – 顧客パラメーターマッピングテーブルでsuppressBibWithSuppressedHol をtrue に設定します([設定メニュー] > [リソース] > [一般] > [その他の設定])。
-
-
特定のプロセスタイプのリソースを除外します。「特定のプロセスタイプのリソースを公開から除外」を参照してください。
-
ネットワークゾーンレコードの非公開化 - ネットワークゾーンにログインして、レコードを非公開化します。
NZ(ネットワークゾーン)でレコードを抑制しても、IZ(機関ゾーン)でそのレコードにリンクされているレコードは自動的に抑制されません。ローカルレコードの検出を抑制したい場合は、IZでそれらを抑制する必要があります。